2004-04-20 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
○国務大臣(川口順子君) 四月十五日、イラクで人質となっていた今井紀明さん、郡山総一郎さん、高遠菜穂子さんの三名が無事保護されたのに続き、十七日、安田純平さん、渡辺修孝さんもバグダッド市内で無事保護されました。 今回の一連の事件に関し、八日、外務省にイラク人質事件緊急対策本部を設置し、九日、内閣に官房長官を本部長として在イラク邦人人質事件対策本部が設置されました。
○国務大臣(川口順子君) 四月十五日、イラクで人質となっていた今井紀明さん、郡山総一郎さん、高遠菜穂子さんの三名が無事保護されたのに続き、十七日、安田純平さん、渡辺修孝さんもバグダッド市内で無事保護されました。 今回の一連の事件に関し、八日、外務省にイラク人質事件緊急対策本部を設置し、九日、内閣に官房長官を本部長として在イラク邦人人質事件対策本部が設置されました。
安田純平さんと渡辺修孝さんの二名が拘束された模様であるという情報に接しておりますが、現在、引き続き、関係機関及び現地の在外公館を通じて、事実関係を全力を挙げて確認中でございます。 関係者の安全にかかわる事柄でございますので、この場では、これ以上のコメントを差し控えさせていただきたいと存じます。 三番目に、イラクにおける邦人の退去についてのお尋ねがございました。
その後の種々の報道によれば、十四日、安田純平さんと渡辺修孝さんの二名が拉致された模様ですが、現在、事実関係について確認中です。外務省としては、本件について第一報を受けて、対策本部において、関係在外公館と連絡を取り、情報収集に努めています。八日に誘拐された三人の日本人に続き邦人が拘束されていることが事実とすれば、政府としては直ちに解放されるよう全力を挙げて取り組む考えです。
官 今野 秀洋君 通商産業大臣官 房審議官 藤島 安之君 通商産業大臣官 房審議官 安達 俊雄君 通商産業省通商 政策局次長 佐野 忠克君 通商産業省貿易 局長 伊佐山建志君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
法務省民事局長 濱崎 恭生君 大蔵大臣官房金 融検査部長 中川 隆進君 大蔵大臣官房総 務審議官 武藤 敏郎君 大蔵省理財局長 伏屋 和彦君 大蔵省証券局長 長野 厖士君 大蔵省銀行局長 山口 公生君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○政府委員(渡辺修君) 今御指摘ございましたように、松下先生、企業法制研究会での議論をいたしましたときに座長を実は務めていただいたわけでございますが、いろんな議論はございましたけれども、恐らく松下先生のおっしゃっておられるところは、有用かどうかという議論はもちろん一つあるんだけれども、論理的に法律学者として整理をしてみると、論理の問題として今の解禁というのは法律論的に引き出せるんじゃないかと、こういう
○政府委員(渡辺修君) 先生御案内のように、今や世界はメガコンペディション、大競争時代に入っておりまして、主要先進国間では強烈な産業立地競争が行われております。かつまた、あのアメリカですら、今官民一体となって自分の国の経済システムを最も有利にしたい、その競争にたえるようにと、こういう絶えざる見直しが行われておるわけでございます。
泰周君 公正取引委員会 事務総局経済取 塩田 薫範君 引局長 法務大臣官房審 議官 柳田 幸三君 大蔵大臣官房審 議官 尾原 榮夫君 通商産業大臣官 房審議官 藤島 安之君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
公正取引委員会 事務総局経済取 引局取引部長 山田 昭雄君 法務大臣官房審 議官 柳田 幸三君 大蔵大臣官房審 議官 尾原 榮夫君 通商産業大臣官 房審議官 藤島 安之君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○渡辺(修)政府委員 お答え申し上げます。 今回の持ち株会社の解禁のもたらします企業活動の活性化等々に及ぼすメリットというのは、先般来当委員会における御議論並びに先ほどの官房長官の答弁に尽きておりますので、繰り返すつもりはございません。
計画局長 坂本 導聰君 経済企画庁調査 局長 中名生 隆君 通商産業大臣官 房長 広瀬 勝貞君 通商産業省通商 政策局次長 佐野 忠克君 通商産業省貿易 局長 伊佐山健志君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○政府委員(渡辺修君) 産業の空洞化の懸念あるいは迫りくる高齢化の進展、そういった中で我が国が経済活力を維持していくという意味で、今、先生御指摘のありましたベンチャー企業がこれから担う役割というのは大変大きいんじゃないかと、私ども全く同じ考え方に立っておるわけでございます。
小野 昭雄君 厚生省薬務局長 丸山 晴男君 農林水産政務次 官 服部三男雄君 農林水産省構造 改善局長 山本 徹君 水産庁長官 嶌田 道夫君 通商産業政務次 官 上野 公成君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○渡辺(修)政府委員 バブル期の企業行動の実例を挙げての御質問でございます。大変難しい御質問でございますが、結局、最近の企業のリストラを行っております経営者のトップの方々のいろいろな意見を聞いてみますと、バブル期における三つの過剰、過大な投資、それから過剰な品質、それから過大な流通チャネルの創設、そういったようなもののとがを一斉に受けておるという反省が非常に強うございました。
○渡辺(修)政府委員 お答え申し上げます。 先生御案内のように、戦後五十年間、純粋持ち株会社というのは実は全くなかったわけでございまして、そういう意味では、現実に今企業経営を営んでいる経営者が直ちにそれを利用してどうこうというのが、直ちに次々に具体的な案が出てくる、こういう実態にないというのが恐らく今御指摘のあった点だろうと思います。
○渡辺(修)政府委員 お答え申し上げます。 今先生御指摘ございましたように、これは有価証券報告書に基づく資料、統計でございますが、主要企業一社当たりの子会社数でございますけれども、昭和六十年、平均でございますが、大体十二・三社であったわけでございますが、平成六年の数字によりますと三十七・一社ということになっておりまして、おっしゃるとおり約三倍ぐらいになっておる、こういう実態でございます。
○渡辺(修)政府委員 お答えを申し上げます。 平成二年度以降の我が国の設備投資でございますが、いわゆるバブル崩壊後、景気低迷の影響を受けまして大幅に減少したわけでございます。特に平成五年度におきましては、前年度に比べまして大企業で二〇・七%減、中堅企業で二四・〇%減、中小企業で二四・四%減ということで、四、五、六というところが対前年同期比で設備投資が大変落ちているわけでございます。
○渡辺(修)政府委員 お答え申し上げます。 今先生Sコーポレーションの例を引きまして、ベンチャー企業創出のための税制体系というのを考えてはいかが、こういう御指摘でございます。
○渡辺(修)政府委員 九〇年以降、海外投資がウエートを増しておることは御案内のとおりでございまして、九五年の我々の調査をいたしました数字ですと、海外への総投資額、これは再投資額も含めてでございますけれども、七兆三千億円程度の規模になっております。
通商産業政務次 官 石原 伸晃君 通商産業大臣官 房商務流通審議 官 今野 秀洋君 通商産業大臣官 房審議官 藤島 安之君 通商産業省貿易 局長 伊佐山建志君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○渡辺(修)政府委員 先生御指摘のとおり、経済構造改革プログラムの中におきましては規制緩和を最も重要な位置づけをいたしておりまして、大きく二つに分けております。 一つは、新規産業の育成の観点でございます。
○渡辺(修)政府委員 お答え申し上げます。 今先生具体的な、プロパンガス保安協会の例を引かれての具体的な雇用問題についての御指摘でございます。規制緩和の持ちます光と影といいますか、一部においてこういう問題が出るという点については、まことに重要な御指摘だと思っております。 先般、十二月でございますが、御指摘のありましたような経済構造改革のプログラムを策定いたしました。
経済企画庁調査 局長 中名生 隆君 通商産業大臣官 房長 広瀬 勝貞君 通商産業大臣官 房商務流通審議 官 今野 秀洋君 通商産業大臣官 房審議官 安達 俊雄君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
国務大臣 通商産業大臣 佐藤 信二君 政府委員 通商産業大臣官 房商務流通審議 官 今野 秀洋君 通商産業大臣官 房審議官 安達 俊雄君 通商産業省貿易 局長 伊佐山建志君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○政府委員(渡辺修君) お答え申し上げます。 今、先生御指摘ございましたように、企業の合併、譲渡に関する数字の状況でございますが、最近大変ふえてきております。特に、近年におけるリストラを初めといたしまして一連のメガ・コンペティションに対応する各種の企業組織のあり方あるいは企業経営、そういった実態を反映しての数であろうと思われるわけでございます。
○政府委員(渡辺修君) お答え申し上げます。 平成元年に導入されました時点の中小企業の転嫁の状況でございますが、当時の調査によりますと、メーカーについてはおおむね転嫁しているというのが九八%。さらに、二年に行いました数字によりますと、九九・七%が転嫁されている。メーカーの一例でございますけれども、そういう数字を把握いたしております。
○政府委員(渡辺修君) 少し細かくなりますが、卸売業につきましても、元年、導入当初でございますが九六・六%、二年で九九・二%と、こういうことになっております。 その他、小売業につきましてはこの数字は少し減ってきておりますけれども、全体で当初が七三%、それから二年で七八%と、こういう数字になっております。
○政府委員(渡辺修君) 消費税が導入されて当初と一年後で今申し上げたような数字でございまして、その後、消費税は国民の間に定着しておりますので、特にその転嫁状況等について格別の調査はいたしておりません。
羽毛田信吾君 厚生省児童家庭 局長 横田 吉男君 厚生省保険局長 高木 俊明君 農林水産大臣官 房総務審議官 石原 葵君 農林水産省農産 園芸局長 高木 賢君 水産庁長官 嶌田 道夫君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
福祉局長 羽毛田信吾君 農林水産大臣官 房長 堤 英隆君 農林水産大臣官 房総務審議官 石原 葵君 農林水産省構造 改善局長 山本 徹君 農林水産省農産 園芸局長 高木 賢君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
俊明君 厚生省年金局長 矢野 朝水君 農林水産大臣官 房長 堤 英隆君 農林水産大臣官 房総務審議官 石原 葵君 農林水産省構造 改善局長 山本 徹君 林野庁長官 高橋 勲君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
佐々木秀典君 新井 将敬君 兼務 笹木 竜三君 兼務 西川 知雄君 兼務 西田 猛君 兼務 金子 満広君 兼務 辻 第一君 兼務 中西 績介君 出席国務大臣 通商産業大臣 佐藤 信二君 出席政府委員 通商産業大臣官 房長 広瀬 勝貞君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○渡辺(修)政府委員 お答え申し上げます。 今、ベンチャー企業への資金供給を円滑化する上で、民間の金融機関による融資は極めて重要であるという御意見をいただきました。この認識は我々と全く軌を一にするものでございます。
経済企画庁調整 局長 土志田征一君 経済企画庁総合 計画局長 坂本 導聰君 経済企画庁調査 局長 中名生 隆君 通商産業大臣官 房商務流通審議 官 今野 秀洋君 通商産業省産業 政策局長 渡辺 修
○渡辺(修)政府委員 今先生から、我が国のベンチャー企業の振興についての例示を挙げながら、我が国の空洞化問題についての危惧の念が示されました。私ども、中期的な我が国経済が抱える問題点について、全く認識を一にしておるわけでございます。
○渡辺(修)政府委員 経済構造改革及び物づくりに関する基本的な我々の施策については、今大臣も御答弁申し上げたとおりでございますが、法人税についての先生の御質問がございましたので、その点を一点事務的に補足させていただきたいと思います。